ビーイング ピース(ほほえみとともに)
息を吸い 体を鎮める
息を吐き ほほえむ
この瞬間に生きる
すばらしい瞬間だと知る
人生は苦しみに満ちています。
しかし、人生には青空、太陽の光、赤ん坊の目といった素晴らしいことがいっぱいあります。
いつどこにいても太陽の光、お互い一緒にいる事、呼吸することの生命感を楽しむ能力を備えています。
日常生活において、微笑することができ、平和で幸せであることができるなら
私たちだけでなく、皆がそれらから良い影響を受けます。
これが最も基本的な平和の仕事です。
ティク・ナット・ハン著 「ビーイングピース」より
2011ティク・ナット・ハン来日情報HP:
http://thay.jp/
インタービーイング・イン・ジャパンHP
http://interbejp.org/index.html
わたしたちが今できる事は、♡BEING SMILE♡
きっと大丈夫と ほほえみあうこと
こまったときは たすけあえる
仲間を思って
ひとりぼっちをつくらない
無邪気に 笑って
いつでもつながること
☆愛と笑いの世の中を創造するチャンス☆
YES WE CAN ! YES I CAN ! YES YOU CAN!
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ここからは、いただいたメールの転送です。(ご参考まで)
知り合いの臨床心理士からとても有益な情報をいただいたので、シェアします。
【災害時のメンタルケア】
◆1.今こそ自分自身のメンタルケアを。
今はまだ地震直後であり、だれでもアドレナリンが噴出している時です。こういう時は何かをしたくてたまらなくなりますが、まずはその自分自身の感覚に意識を向けてみましょう。細々意識してみることをトラッキングといいます。自分自身に対するサポートを最初にしてください。
私たちが落ち着いているか、不安エネルギーをまき散らしているかによって、様々なことが違ってきます。
◆2. テレビの視聴には気をつけてください。*特にお子様、感受性の強い老若男女の方々。
身体がだるくなったり、ボーッとしたり、涙が出てきたり、妙な罪悪感が湧いてきたり、不安状態にある自分に気づいたら、即刻テレビを消すか、必要なニュース速報のみが流れてくる全く違う番組にしてください。
テレビで繰り返し繰り返し流される悲惨な映像は、非常に強い吸引力を持ちます(とかく最近のメディアは人々の不安をあおるのが特徴です)。
人によっては催眠にかけられたようにテレビの前から動けなくなる人もいるでしょう。こうした映像に何度も何度も自分をさらすことは、何の役にも立ちません。
***生きていく為に必要な情報が得られれば、それだけでいいのです!***
トラウマの渦の引っ張り込む力はとてもとても強力です。
サンフランシスコ大地震の時は、繰り返されるメディア報道が人々にもたらすネガティブなインパクトは甚大だったといいます。
◆3. 今一番に必要なのは、身の安全を確保することです。
避難場所、食べ物、人々が安全かどうかをチェックすることが優先です。
◆4. そして非常時に最も大切なのは、人とのコミュニケーションです。
人を求めるのは、とてもとても自然なことです。
その時の自分の思いを言葉にして、所属するコミュニティでシェアしたり、身近な人に伝えてみてください。もちろん、手段はメールでも構いません。「メールに書きながら落ち着いてきました。大丈夫です」とおっしゃる方、多いです。
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気になるのは、直接被害はなかったものの、少し子どもの様子がおかしい、といった訴えです.不安なのか、挙動がちょっと変、というものです.
こうした場合、まずは不要なテレビを消すことをお薦めしています.
子どものPTSDに関するリーフレット(日本小児科医会)
http://ow.ly/4dEJ5
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