「私は神！」自分を愛しているから、他の人たちを愛することができる。

「私は神」「体の声をききなさい」「魂の声をききなさい」などの著者リズ・ブルボーさんが来日しワークショップを開催している。６８歳とは思えない知性とバイタリティの持ち主。すばらしい！

人は一人一人生まれながらに、無限の可能性があるかけがえのない存在である。
リズの言葉を借りれば、「私は神」ということになる。

自分というかけがえのない存在の内なる真実《魂）の声に耳を澄ませ、
身体の声を聴く事でよりよい生き方につながっていく。

豊富な経験からにじみ出るエピソードとリズならではの理論がすんなり腑に落ちた。

　さあ　真実の愛で行こう！

真実の愛は、開放すること。

・自分自身のスペースと他の人たちのスペースを尊重すること
・自分自身と他の人たちがともに人間らしくあること
・互いに異なった需要・思いこみ・限界・欲望・才能・おそれ・弱みなどを持つことと認めること
・何の期待も持たず、他の人たちを導くこと
・与えることのもたらす喜びの為に与えること（見返りを期待せずに）
・受け入れること～たとえあなたが同意見でもなく、理解できなくとも～

怖れから来る愛は、封じ込めること

・他のスペースを侵犯すること、他の人の自分のスペースへの侵犯を許すこと
・自分自身や他の人を批判すること
・自分自身や他の人をコントロールすること
・自分の本当の必要性を確かめずに物事を決め、他の人の欲望や必要性を確かめずに
彼らの為に、物事を決定すること
・見返りを貰うことを期待して与えること
・私は他の人の幸福の責任があり、他の人は私の幸せに責任があると思いこむこと .