もしも世界があなたのクライアントだったら・・・
2009年11月22日(土)、コーチのコーチによるコーチの為のフェスタ「コーチングフェスタ2009in東京」が開かれました。
参加者は500名余り、一流のコーチはもちろんのこと角界で活躍する多彩な講師陣、そしてエンディングはコモンビートの歌とダンスで華やかに締めくくられました。あっという間の充実した一日、東京チャプターの皆さんありがとう!!
さて、私が最も印象に残ったのは「もしも世界が私のクライアントだったら・・・」という投げかけをしてくださったCTIジャパン創設者、榎本 英剛さん。
「コーチングとは、誰かをエンパワーする事で望ましい結果を創りだす事」
「そもそも、コーチングに引き合わせてくれた、あなたの原点(問題意識)は何?」
コーチング業界もまもなく10年、青年期から成人にあろうとしている大事な時期。
コーチングが持っている可能性を引き出すのは、携わっている人の力量次第。
いつの間にか、手段が目的化していませんか?
ただ、自らのビジネスに活かすコーチングではなく、世界という視点で多くの人や社会に貢献できるコーチングを意識して取り組んでほしいという呼びかけでした。
もしも世界が私のクライアントだったなら・・・
今、どんな思いでいるのでしょう・・・
そして、どんなサポートができるのでしょう・・・
私は、すべての人が希望を持って生きられる社会にする為に
できることから精一杯取り組んでいきたいと思います。
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